設備の構成イメージ

古河電気工業は、先進運転支援システム(ADAS)用として準ミリ波レーダーの技術を応用した交通量を自動計測するトラフィックカウンター「交通量計測設備」を開発し、販売を開始したと発表した。同設備は2019年に実証実験を行い、愛知県の知多半島道路に導入されている。同社によると施工・設置や保守が容易で、雪、雨、霧などの環境下でも安定した検知性能を実現する…