ホンダやゼネラル・モーターズ(GM)、メルセデス・ベンツグループなど7社は27日、北米で電気自動車(EV)の急速充電網整備を手がける合弁会社を設立すると発表した。欧米の充電規格「コンボ式(CCS)」とテスラの北米充電規格「NACS」に対応する急速充電器の設置を進める。関係当局の承認を経て今年中の設立を予定する。

 合弁会社に参画するのは、ホンダとGM、メルセデス・ベンツグループ、BMWグループ、現代自動車、起亜、ステランティスの7社。