日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)が12日発表した2023年上期(1~6月)の中古輸入車登録台数は、前年同期比0・5%減の28万2374台だった。上期としては、2年連続の前年割れ。輸入車市場では新車の供給制約の緩和で、高額車を中心に販売台数が伸びているものの、中古輸入車の販売回復までには至らなかった格好だ。車種別では乗用車が同0・7…