アフターアルミホイールの多くは、センター部(ハブ部)に溜まる水をホイール外に排出できる構造を採用しているが、従来のハブリングを装着すると水を排出しづらく、腐食や錆、汚れの原因となっていた。ハイブリッドハブリングは、水抜けガイドの切り込みを入れ効果的に排水する構造を採用し、4月に特許を取得した。大雨の多発でハブ部に水が入り込む可能性も高まっている現在、ホイール販売時のプラスワン提案として活用できる点を評価した。