新規事業の拡大に取り組む(横浜市内のアルファ本社)

アルファは、2026年度までに売上高を22年度比約1・4倍の850億円まで増やす。同社初となる電動格納式フラッシュハンドルの量産を始めるほか、他社との協業でドアモジュール製品も開発する。高付加価値製品へのシフトを急ぎ、営業利益率も22年度の0・9%から26年度には6・5%まで高める考えだ。同社は日産自動車向けを主力とする。26年度の新たな業績目標…