多様な素材で次世代モビリティの高機能化に貢献する

東レは、2025年度までの中期経営計画「プロジェクトAP―G 2025」でモビリティを成長領域と位置付け、全社横断で高機能素材を売り込む。電気自動車(EV)や先進運転支援システム(ADAS)技術の搭載車を中心に、エンジニアリングプラスチック(エンプラ)や人工皮革、高機能フィルムなどさまざまな領域で車載需要を狙う。25年度には22年度の約2倍となる…