米半導体大手のテキサス・インスツルメンツ(TI)は、効率的なトラクション・インバーターによって電気自動車(EV)の航続距離を最大化することを可能とする新しい高集積、絶縁型ゲート・ドライバーを開発したと発表した。新しい強化絶縁型ゲート・ドライバー「UCC5880―Q1」を活用することで、EVの電力密度の向上、システム設計の複雑さやコストの低減と同時…