送迎バスなどで4月に装着の義務化が始まった幼児置き去り防止装置で、製品取り付け後のサポート体制を充実する動きが目立っている。現在、保育や就学施設の送迎車両で製品の設置が本格化している。一方、運用開始後にセンサーが誤検知するなど、実証実験では分からなかった不具合が見つかる例もみられる。メーカー側では導入事業者に寄り添った対応をとることで、これらの事…