燃料や輸入車販売、エンジン内部洗浄機などを手掛けるサンオータスは、SDGsへ貢献し、自動車メンテナンスのコストダウンにもつながる「エンジン内部洗浄機」シリーズを出展する。会場では、「クルマのメンテナンスに+ワン」をテーマにエンジン内部洗浄機のデモンストレーションを行い、自動車整備業の持続可能性に貢献する機器やケミカル製品などを訴求する。

 全国でトラック運送業や自動車リース会社をはじめ、引き合いが増加している3機種、オイルライン洗浄機「オイルプロ」、計画的な予防整備でインジェクターやDPF不調を改善し故障整備を削減する「ディーゼルプロ」、エンジン内にたまったカーボンを除去し短時間でエンジン性能向上を可能にする「フューエルプロ」を中心に、同社が手掛ける整備分野でSDGsに貢献できる環境とクルマに優しい製品などを展示する。

  同社は、これまでエンジン内部洗浄を組み合わせた独自の「環境車検」を展開しており、その実績に加え、導入企業からの生の声に基づいたプレゼンテーションを会場で披露する。SDGsや故障予防、燃費改善などコストダウンをキーワードに、台当り収益の向上を課題とする整備専業者らに向けPRする。