日本ガイシと岐阜大学(吉田和弘学長)は、地域新電力の恵那電力(岐阜県恵那市)が再生可能エネルギーや大型蓄電池により地域に提供する経済的・社会的価値を可視化する共同研究を行い、最大で約7・3億円の価値があると発表した。総金額価値を電力システムの構築などにかかる総費用で割った「費用便益比」は1・12~2・09で、投資に見合う効果が得られたと結論づけた…