バイオマス素材やリサイクルカーボン材などを用いた試作品

ダイキョーニシカワは、バイオマス(生物由来)樹脂素材を用いた外装部品を早ければ2025年にも量産する。まずはフェンダーやバンパーなどフロント周りでの採用を見込む。試作品では、従来と比べて二酸化炭素(CO2)排出量を13%、重量を16%それぞれ軽減した。カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)への対応でバイオマス素材は再び脚光を浴び始めた。…