学生の多様化が進む中、丁寧に見守る教員は欠かせない

全国の整備専門学校で教員が不足する傾向にある中、自動車メーカーの直営校では新たなアプローチで教員確保に取り組んでいる。ホンダ学園(高倉記行理事長、埼玉県ふじみ野市)は、系列校で学んだ外国人留学生を教員として受け入れ始めた。トヨタ東京自動車大学校(上田博之校長、東京都八王子市)でも卒業生を対象に、新卒での定期採用を行っている。これまでは現場経験があ…