日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長)が発表した4月の工作機械の受注総額は1326億9千万円だった。前年同月比では14・4%減と4カ月連続で減少している。内需の総額は417億2千万円と、前年同月比21・5%減だった。そのうち自動車向け受注は80億8千万円で、同38・3%減だった。前年割れは6カ月連続で、同工業会は「部品・完成車とも盛り上がりに…