三菱電機は、2025年度までの中期経営計画の達成に向け、自動車関連事業で売上高7千億円、営業利益率5%以上を目指す方針を明らかにした。同事業は収益が悪化しており、「重点成長領域」から外し、海外拠点は27年までに今の4割程度の規模にまで縮小するなどして事業を立て直す。今年度中に事業の分社化も終え、電動化関連など成長が見込める領域は協業先と成長を目指…