乗用車メーカー8社の4月の世界生産台数は前年同月比14・5%増の190万539台となり、3カ月連続で増加した。半導体不足の影響が緩和されつつあり、国内は4カ月連続、海外は3カ月連続で増加した。車両の供給量が回復傾向にあることから、世界販売も3カ月連続で増加した。国内は8カ月連続、海外は6カ月ぶりに前年同月を上回った。