東海理化は30日、昨年5月に公表した2030年度を最終年度とする中期経営計画の進ちょくを発表した。基盤と位置づける25年度までの取り組みでは、インド市場での拡販や「シフト・バイ・ワイヤ」の受注が伸びるなど売上目標の達成にメドがついた。30年度に向けた成長戦略も計画通り進めており、eスポーツ向け製品などの新規事業、半導体やECU(電子制御ユニット)…