新時代に合わせて技術をシフトすることが生き残りを左右する(写真はトヨタ「プリウス」のプラグインハイブリッドシステム)

NTTドコモが1999年にサービスを開始した携帯電話のネットワークサービス「iモード」は、それまで主流だった接続時間による課金からパケット通信のデータ量で課金する仕組みを採用した。携帯端末でインターネットを利用する環境を広げ、ドコモのシェアは大きく伸びた。しかし、その後は皮肉にもインターネットをさらに利用しやすいスマートフォン(スマホ)「iPho…