日本ガイシは、独BASFの子会社から受注し、韓国の電力システムメーカー「Gフィロス」向けに納入した電力貯蔵用NAS(ナトリウム硫黄)電池=写真=が運転を開始したと発表した。最大出力1千㌔㍗、容量5800㌔㍗時で、韓国電力公社(KEPCO)の羅州市にある実証試験場で定置用大型蓄電池の性能を比較する実証プロジェクトに使用される。同社はまた、Gフィロス…