2022年度(22年4月~23年3月)の国内生産台数(乗用車、トラック、バスの合計)は800万台前後で着地しそうだ。23年1月までの累計生産台数は約650万台で、仮に2、3月の実績が前年並みなら790万台前後となる。ただ、足元では半導体や部品不足が緩和しつつあり、3年ぶりに800万台に達する可能性もある。一方、23年度はコロナ禍前(19年度は94…