自動車ソフトウエアの開発効率化が急務だ

マツダとパナソニックオートモーティブシステムズ(PAS)は15日、車載ソフトウエアの開発にモデルベース開発(MBD)を用いるプロセスを確立した。各社で異なるモデル(仕様書)をつなぐインターフェースを開発した。従来と比べ開発工数が約2割減るという。ソフトウエアの開発でもMBDの活用を進めるため、両社はMBD推進センター(JAMBE)と連携し、自動車…