車両を維持していく上で重要な存在であるオートケミカル用品。ここ数年は巣ごもり需要による好調が続いたものの、コロナ禍の落ち着きに伴い市場にも変化が表れている。また、自動車技術の進化に加え、化学物質の規制への対応は、業界にとって大きな課題となっている。日本オートケミカル工業会(JACA)の渕田昌嗣理事長に、今後の見通しを聞いた。―2022年のオートケ…