2022年度(22年4月~23年3月)の輸入車市場は、4年連続の前年割れで着地する見通しが濃厚になった。日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)によると、23年2月までの外国メーカー車の新規登録台数は前年同期比2・8%減の21万7579台。22年3月は2万6428台の実績となっており、年度で前年超えを実現するには2割以上の上積みが必要だ。…