駐車場を立体構造にして大型車用駐車マスの確保につなげる(イメージ)

高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の慢性的な混雑の解消に向け、国や高速道路会社が対策に乗り出す。駐車場を立体構造にしたり、予約システムを拡充したりすることなどが柱だ。特に大型トラックは駐車マス不足が深刻化しており、労働環境の改善が喫緊の課題だ。国や高速道路会社は「ダブル連結トラック」や「中継物流」用の施設なども合わせて整備…