ホンダの労使交渉(2月22日)

2023年春闘で、自動車各社の経営側が早々に満額回答を提示し始めた。トヨタ自動車やホンダが22日の団体交渉で満額回答する方針を伝えた。労働組合側は、足元の物価高などを背景に前年実績を大きく上回る水準の賃上げなどを求めていた。経営側としては、早期の満額回答で物価高に対する従業員の不安を払しょくするとともに、業界の変化に向けた対応など、賃金以外の課題…