コンチネンタルタイヤ・ジャパン(ニコラオス・キリアゾプロス マネージング・ダイレクター、東京都品川区)は、4月以降の国内市販用タイヤの出荷価格を4~8%値上げすると発表した。

 夏タイヤとオールシーズンタイヤは4月1日、冬タイヤは7月1日に価格改定する。原材料やエネルギー価格の高騰を経営努力で吸収することが困難と判断した。前回は2022年11月に価格を引き上げていた。対象となるのはコンチネンタルブランドのほか、「バイキング」「ギスラベッド」「ゼネラルタイヤ」およびトラック用製品となる。