ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は20日、2026年以降のフォーミュラ・ワン(F1)について「パワーユニットの製造者登録をした後、複数のチームからコンタクトがあった」と明らかにした。再参戦に向けた具体的な計画はないものの、「26年からのF1のルールの中で、ホンダ(の本業)にも生きてくるような要素技術の開発は続けている」とも述べた。HRC…