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国土交通省は、中小トラック運送事業者を対象に行うテールゲートリフターなど荷役作業の効率化・負担軽減を図る機器の導入支援事業について、27日から申請受付を開始する予定だと発表した。補助金予算額は1億4千万円。対象機器の導入を促進することで、労働生産性の向上など働き方改革の推進につなげる。
対象機器にはトラック搭載型のクレーンと2段積みデッキも含む。2022年11月8日から23年3月31日までにいずれかの対象機器を導入したトラック運動事業者に対し、導入費用の6分の1(上限設定あり)を支援する。
申請受付の最終日は3月22日を予定する。補助事業の詳細は後日、全日本トラック協会のホームページで公表する。