整備要員の平均年収(自家を除く)が400万円を突破したことが、日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)の調査で明らかになった。給与水準を年々高めているディーラーが全体を押し上げた格好。整備業も異業種と同様に少子高齢化や人材のミスマッチなどで人手不足が続いている。自動車関連各社が整備業界を魅力ある業界にするための一つの要素として、給与水準…