完全自動運転と電気自動車(EV)を開発するチューリング(山本一成代表取締役、千葉県柏市)は、走行データベースを用いて人工知能(AI)による信号機の高精度識別モデルを開発すると発表した。同社はこれまで、約1千時間分の走行データを取得して、データベースを構築しており、このデータベースと自社開発したAIを活用、画像認識による信号機の認識技術を開発する。…