近畿経済産業局の2022年11月の景況判断は「緩やかに持ち直している」で、前月と同じだった。判断に用いる各項目の動向は大きく変わらないが、生産の判断を前月から引き下げた。19日公表の「近畿経済の動向」では、生産を「緩やかな持ち直しの動き」から「緩やかな持ち直しの動きに一服感」へ下方修正した。汎用・業務用機械工業や電子部品・デバイス工業の落ち込みを…