大阪ダイハツ(三宮士郎社長)は、2023年(1~12月)の大阪府内の新車市場のシェアで10%到達を目指す。22年実績は長年掲げる目標水準に肉薄した。大台が射程に入り、今年は販売協力店への支援を一段と強化し、目標達成にまい進する。同社の22年の軽自動車の新車販売台数は前年比1・5%減の2万94台だった。大阪軽市場の平均(同3・1%減)よりも減少率を…