日本RV協会(JRVA、荒木賢治会長)は、車中泊施設「RVパーク」を新たに11施設認定したと発表した。これにより、全国のRVパークの施設数は312カ所(2022年12月末時点)に拡大した。

 JRVAは、「快適に安心して車中泊ができる場所」として、12年からRVパークの設置を進めている。全国各地の温泉や旅館、道の駅や遊園地などRVパークの認定施設数が増えている。

 今回認定したのは、目の前に日本海が広がる場所に立地する「RVパークMARE(マーレ)」(福井市)やカフェを併設した焚き火可能な施設「RVパークSUPERBASE(スーパーベース)」(茨城県坂東市)など北海道から九州までの11施設。JRVAでは、今後もRVパークの施設数と認知度の拡大に努める考えだ。