ホンダは1月13日、1月の国内生産の稼働計画を発表した。埼玉製作所寄居工場(埼玉県寄居町)の生産台数を当初の計画より2割少ない水準とする。半導体不足などの影響が続いているため、稼働率を引き下げる。

減産影響を受ける車種は、寄居工場で生産する「シビック」と「ステップワゴン」の2車種。同工場は12月も計画比2割減の稼働率だった。

一方、「フィット」や「ヴェゼル」などを生産する鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)は通常通り稼働する。