酒井保幸社長

自動車アフターマーケット向けのブランド「ユニコン」を展開する石原ケミカル(酒井保幸社長)が、強みとする研究開発で業務の効率化を進めている。主力のはんだめっき液の開発で実験用の自動めっき装置を導入し、これまで研究員が手作業で行っていたプロセスの自動化を実現。今期も11億円を超える研究開発費の投入を明らかにしており、今後データ分析で人工知能(AI)の…