オールジャパンでリサイクル部品の市場拡大に取り組む

7団体・企業が運営する自動車リサイクル部品の在庫共有システムの相互接続に向け、大詰めを迎えている。リサイクル業界で〝オールジャパン構想〟と呼ばれるもので、他のシステムの在庫も事実上、共有化できるためビジネスチャンスの拡大につながる。ユーザー側も複数のシステムを探し回る手間が省ける。この大構想は当初、早ければ2022年内の開始を目指していたが、コロ…