廃棄物処理業者のケイナンクリーン(近江則明代表、岐阜県恵那市)は、明知鉄道(小坂喬峰社長、同)の協力を得て、ディーゼルエンジンを搭載する気動車をバイオ燃料の濃度が30%の「B30燃料」で走行させる実証実験を1日から1年間実施すると発表した。廃棄物処理業者や建設業者など約60社が参加する高純度バイオディーゼル燃料事業者連合会が実施主体となり、試験車…