住友理工は、米国のランザテック(イリノイ州)とゴム・樹脂・ウレタン廃棄物の再利用に関する共同開発契約を結んだと発表した。ランザテックが持つ「微生物による生合成技術」を活用し、ゴムや樹脂、ウレタン廃棄物をガス化して精製した後、微生物による培養を経て、化学物質「イソプレン」として再利用するプロセスを目指す=イメージ。原料メーカーと協業し、イソプレンを…