建設から40年以上が経過している現工場

自動車リサイクル部品を手がける3R(宮永泰延社長、埼玉県久喜市)は、2025年をめどに本社敷地内に新工場を建設する。現在ある工場のうち、使用済み自動車の解体を行っている建屋を建て替える。使用済み車の仕入れ競争の激化が長引くことを見込み、新工場は従来よりも小規模とする計画。使用済み車の処理台数の水準に合わせた適切な規模とすることで、生産効率を高めて…