マツダのMX―30セルフエンパワーメントドライビングビークル

身体障害者が参画する共生社会の実現に向けて、官民問わずさまざまな取り組みが進められている。自動車メーカーでも福祉車両の開発を通じ、すべての人に移動の自由を提供することを目指している。福祉車両は車いす仕様車など介助を目的とした車両が一般的だが、ここ最近では身体の一部に障害を持つ人でも運転できる車両も増えてきた。自らクルマを操ることで、障害者の社会進…