BASFはメルセデス・ベンツの車両向けに、廃タイヤからの熱分解油や有機廃棄物から生成したバイオメタンを用いたプラスチックを製造したと発表した。メルセデス・ベンツの「Sクラス」と「EQE」のドアハンドルに使用される予定。また両社が共同開発するSクラスの衝撃緩衝材にも採用される見込みで、BASFは「プラスチックによるサーキュラーエコノミー(循環型経済…