格安の電気自動車(EV)を手がける中国の上汽通用五菱汽車が日本進出を検討している。同社からマーケティング事業を受託するアパテックモーターズ(東京都品川区)の孫峰社長は、2023年にも日本で輸入販売を開始し、5年後に年産15万台規模の工場を国内に建設する事業構想を上汽通用五菱側に提示していることを明らかにした。普及には課題もあるが、電動化で進むモビ…