第3世代eアクスルを搭載したトヨタ「C-HR」

駆動用モーターシステム「eアクスル」を戦略部品と位置づけるアイシンは、藤岡試験場(愛知県豊田市)で第2世代以降の試作品をこのほど公開した。山本義久取締役は「eアクスルの高効率化、小型化で優位に立つ」と意気込む。新規参入が相次ぐeアクスル市場だが、同社は自動変速機(AT)の開発・生産で培った技術もフル活用し、競合他社を突き放す考えだ。■世代を追うご…