スバルの2022年度上期(4~9月)の世界生産は、前年同期比24・5%増の42万5421台で3年ぶりに前年を上回った。半導体を使用した部品の需給がひっ迫し、生産への影響が続いているが、前年よりも影響が小さくなりつつあることからプラスとなった。国内生産が3年ぶりに、海外生産が5年ぶりにプラスに転じた。世界販売は、同11・3%減の38万8746台で、…