出社比率を抑えた働き方を前提としたフロア

ステランティスジャパン(ポンタス・ヘグストロム社長、東京都港区)は、経営統合を機にオフィス機能の合理化を進めている。合併により従業員数が大幅に増えた一方で本社の座席数を縮小し、リモートワークをはじめとする新たな働き方を励行。世界に先駆けて取り組んできた各種施策は、メーカーとの距離を近づける契機にもなっている。事業の土台となる労働環境を向上させ、市…