ティアフォー(武田一哉社長、名古屋市中村区)は、自動運転モビリティ用ハイダイナミックレンジ(HDR)カメラ=写真=を開発し、10月から量産すると発表した。まずは年産1万台程度とし、需要に応じて生産数量を増やしていく。生産は同社が戦略的パートナーシップを締結した台湾のカメラ受託メーカー・アビリティエンタープライズが担う。同製品は、温度変化に対するフ…