国土交通省は26日、3日からの大雨による影響で通行止めとなっている国道121号線の早期復旧に向けて、管理者の山形県に代わって国が災害復旧工事(応急復旧)を行う「権限代行」を適用すると発表した。斉藤鉄夫国交相は24日に管理者の山形・福島両県知事から国の支援による早期復旧の要望を受けていた。現地の地質調査結果などを踏まえ、仮橋などによる応急復旧に着手…