ユピテル(高橋圭三社長、東京都港区)は、車両の前後と左右に加え、車内も記録できるドライブレコーダー「マルミエ」シリーズに、駐車監視機能を強化した新製品2種類を追加して発売した。駐車中の異常の通知やライブ映像の確認、警報による威嚇も行える。新たに、駐車して数分動きが無いことを判断すると、自動で駐車記録モードに切り替わる機能も採用した。衝撃を検知した場合、映像を別フォルダに自動保存すると同時に、本体の画面が点滅し、対象者に警告する。

 新製品は無線通信機能も内蔵した。無線LAN(ラン)と「ブルートゥース」により、本体と専用スマホアプリが連動。スマホからの操作も可能となっている。「ZQ40si」と、駐車記録用バッテリーを同梱した「ZQ―40sim」を用意。

 価格はオープン。