日本損害保険協会(白川儀一会長)は、軽消防自動車と高規格救急自動車の計19台を全国の自治体などに寄贈すると発表した。損保協は防災事業の一環として、消防車や小型動力ポンプなどの消防資機材を1952年度から、救急車は71年度からそれぞれ毎年寄贈している。今回の寄贈により、消防車と消防資機材の累計寄贈台数は3503台。救急車の累計寄贈台数は1685台で…