米国工場ではCX-50を生産。年内の2直化を予定する

マツダの2021年度(21年4月~22年3月)の世界生産台数は前年度比12・6%減の102万3526台だった。新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足の影響で各工場の稼働を停止したこともあり、4年連続の減少となった。一方で、約10年ぶりに米国生産を再開するなど成長戦略を着実に進めている。米国ではトヨタ自動車と共同出資する「マツダ・トヨタ・マニュファ…