三菱自動車は10日、電動車の使用済み電池を使った自律型街路灯の開発に向けて検討を開始したと発表した。太陽光路面発電パネルなどを手がけるMIRAI―LABO(ミライラボ、平塚利男社長、東京都八王子市)と共同で開発し、2023年度以降に自治体や企業などと実証実験を行っていく。三菱自のリチウムイオン電池の車載技術と、ミライラボの強みであるバッテリー制御…